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一社相伝の技術。
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かつて職人技は「見て、盗め」と言われた時代もありました。しかし現代のホワイト社会化にあっては、昭和のマインドから脱却し、DX推進等により技術継承の新たな道筋の模索、省力・効率化を加速できると考えています。
POINT製鋼所で希少な技術
酸素ガス切断
地金切断(溶断)作業とは、酸素パイプ切断方式によりノロ混入等でガス切断器では切断困難と判断される地金を、酸素ガスと鉄との酸化反応熱を利用して、切断機の代わりにパイプを溶かしながら地金を溶断していく方法です。造塊地金というノロと地金の混ざったものを酸素ガスの超高温燃焼と風圧で溶かして飛ばすイメージで切断、熟練には年月を要す半面、奥の深い作業のため従事者は常に向上心・達成感を得られる業務です。

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混合ガス切断
金属加工において欠かせない技術の一つであり、数mmの薄板から数百mmの肉厚な鋼材の切断などに使用されます。この方法では、酸素と燃料ガスを混合して炎を作り、金属を熱して溶かしながら切断します。ガス切断作業員は、金属の特性や構造について深い理解を持ち、切断に適した方法を選択。安全に作業を行うために、慎重で正確な手技が要求されます。
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玉掛け
ワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどのフックに掛ける作業です。ワイヤーなどを掛ける場合はもちろん、外す場合も玉掛け作業に含まれます。一人でクレーン運転をしながら玉掛け作業を行う場合、クレーン運転免許とは別に玉掛けの資格が必要になります。
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重機運転
鉄鋼製品や鉄スクラップの運搬に不可欠なリフティングマグネットや、物を掴むためのグラップルなどの重機運転や操作を担当します。解体用機械や、整地・運搬・積込み用機械、さらに天井クレーンの操作なども行なっています。
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車両整備
製鋼所内で使用するトラックやダンプカー、散水車などの車両整備を行なっています。
SAFTY TRANING
徹底した安全教育と実践
ホクサンに貫かれる安全意識
徹底した安全教育と実践
ISO45001基準の内容(安全教育・文化構築体制)
- ● 基本教育 労災隠し防止教育
- ● 作業手順・危険予知(KY)教育
- ● TBM・報連相レベルアップ教育
- ● 日々の作業前KY
- ● 始業点検・変化点KYの実践指導
人材育成~評価体制
- ● 指導員制度
- ● きめ細かな項目での技能評価実績
- ● 技能評価表